旅の途中 ~出会いこそ人生の醍醐味~
写真家・小河孝浩さんと、デザイナーの齋藤浩さんが結成した
フォトグラフィ・ユニット道程青年団(ザ・ディスタンス)が
それぞれの視点の違いを表現した写真展を
県立美術館県民ギャラリーにて開催します。
写真歴40年を経た小河さんが取り組むのは、「気配を感じる写真」
余計なものと決め付けていた人工物を自然と共生する景色にし
人々の息遣いを模索した、シンプルを求め続けた先に見えた
混在の美学を目指した作品です。
写真の腕前もプロ級の齋藤さんは「削ぐ写真」
例えば、階段などの構造美から暮らしの
息吹を見つけ出し必要な情報を簡潔かつ
的確に伝える作品は、まるでワンビジュアルのポスターです。
対極とも言える2人の作品は、なぜか不思議と呼応し惹かれあいます。
是非、観に来て頂き、彼らの飽くなき探究心・好奇心を
感じてみては如何でしょうか。
◎開催期間 2014年 9月3日(水)~2014年 9月7日(日)
◆開催時間 10時00分~18時00分 ※最終日は16時30分まで
★ギャラリートーク 日時 2014 9月6日(土) 13時30分~15時00分
◇開催場所 宮崎県立美術館県民ギャラリー1,2
◇住所 宮崎市船塚3-210(県総合文化公園内)
¥料金 一般 400円 ※高校生以下無料
▲お問い合わせ先 電話0983-41-4186 小河写真工房
2014-09-01 13:10
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