尾末神社大祭
空を突く港町だんじり
宮崎県北部に位置する門川町尾末。
日向灘に面した、静かな漁師町ですが、年に一度、町中が燃えあがる日があります。
それが「尾末神社大祭」です。
菅原道真公を祀る尾末神社の豊漁と安全を祈願する祭りで約200年の歴史を持つています。
一基の御神輿と三基のだんじりが出て、
だんじり一基の重さは約2トン、これを100人近い男達で担ぎます。
祭りを取り仕切るのは24歳の若者たち。
祭りの準備から当日のだんじりの指揮まで、すべてを取り仕切らねばなりません。
祭りの見どころは「さしくらべ」と呼ばれるだんじりを高く持ち上げるシーン。
男たちは自分たちの意地や地区の威信をかけ、
その高さ、勢いを競います。
開催日: 11月第3日曜日
場所: 尾末神社アクセス:JR門川駅から車で5分
問合せ: 門川町観光協会
電話番号: 0982-63-1140
2014-03-25 10:39
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0