小林市の牧場の桜
小林市役所から県道104号線をコスモス牧場に向かって南下した所に、
小林市の桜の名所、牧場の桜はあります。
牧場の桜は明治42年、当時陸軍の軍馬を育てていた二宮信騎兵大尉が
防風林としてソメイヨシノを千本植樹したもので、
当時は軍事の桜として親しまれました。
空一面を覆い尽くす程の桜並木に、北九州からの花見列車が運行し、
盛大な桜並木をひと目見ようと観光客で賑わいました。
一端は桜の木も老木化し、土壌の悪化や病気により桜も影を落としましたが、
ボランティア団体「小林さくらの会」が発足し、
軍馬の桜は牧場の桜として復活しました。
千本のソメイヨシノの桜並木が、
毎年小林の春を彩ります。
開花予想は小林地域で3月25日頃。発表された開花予想から満開までの期間は約1週間。
4月上旬には、市内各地で桜吹雪が舞っているでしょう。
平成26年 3月22日(土)・3月23日(日)
百年以上の歴史があり、桜の名所として知られる『まきばの桜』です。
約3kmにわたって並ぶ桜並木のトンネルが圧巻ですよ。
2014-03-17 15:24
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