SSブログ

海を渡る祭礼 青島神社

海を渡る祭礼/青島神社
744.jpg
「海を渡る祭礼」は、旧暦の6月17日18日

(現在は7月最後の土曜日・日曜日)に行われます。

青島神社の御祭神の御霊を子供御輿・恵比寿様(青年御輿)

・青島様御輿に載せ海積宮にお連れする夏祭りで、

何時頃始まったのか判らないほど古くから伝わっている まつりです。

昭和23年から御祭神を海積宮にお連れして

御霊をお慰めする海上渡御が氏子漁民の意見により

海を渡るようになり、またこの時期に浜下り歌も作られたそうです。

海を渡る祭礼は、氏子の中で22・23才になる若者が主催し、

青島神宮が後援するという形で執り行われます。

海を渡るお祭りは県内では青島神社の海を渡る祭礼だけです。
804.jpg


祭りは青島神社で出御の祭事が執り行われた後、

22・23才成年男子に青島地区を2日間に渡って担がれて、練り歩き、

途中主要な箇所で「暴れ」と言われる御輿を

勢いよく2回・3回と回しながら練り歩きます。

各地区を回り「暴れ」の合間に小さな子供やお年寄りの人達は

御輿をくぐって無病息災などの御利益を受けます。

「暴れ」は御輿が海を渡る際のうねりや大波を表現したもので、

御輿は勢い余って倒れそうになったりたり、

担ぐ若者が怪我をしたり、と激しく暴れます。

お問い合わせ 青島神社  0985-65-1262
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0)  [編集]

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
Copyright © 宮崎県の観光イベントやグルメのおすすめ情報ナビ All Rights Reserved.
当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。