鬼の目はしらかし
各地で行われている「どんどやき」に分類される行事で、
下押方と本組に残る伝統行事となっています。
昨年は地元の人や県内外からこの神秘的な行事を見ようと約100人が参加されました
旧暦の1月7日に行われ、火で熱した青竹を地面に叩きつけて破裂させて
そのときの破裂音によって悪魔(鬼)の目をつぶし災難が除かれるといいます。
はしらかすとは
【爆発、弾ける】という意味だそうです。
早朝に行うのはお正月でまだ寝ている鬼を爆発でびっくりさせて
遠ざけるためらしいです。
ちなみに、この時に割った竹を家に持ち帰って飾っておくと無病息災で
1年を過ごせると言われています。
◆開催日時
2015年02月22日
開始:早朝5時から
◆会場
荒立神社駐車場
◆お問い合わせ先
高千穂町荒立神社
TEL 0982-72-2368
2015-02-05 11:35
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