宮崎県都城市の山之口町の人形浄瑠璃は古浄瑠璃と呼ばれる300年程前
(岡本文弥が全盛期)の芸態を、そのまま伝承している
ところが高く評価されています。
伝承としては「参勤交代の藩主の道中の徒然を慰めるために操った」とあります。
文弥節人形の古形式を保ちながら継承しているところは
全国に4ヶ所しかありません。
麓文弥節人形浄瑠璃は江戸時代から明治初期に製作された27体の人形とともに
国指定「重要無形民族文化財」に指定されており、年4回、
(3月、6月、9月、11月の第3日曜)保存会員による
定期公演が行われます。
内容としては、古代ロマン悲惨な歴史など、見ないと分からない深さがあります。
場所 人形の館
日時 平成26年6月15日
開演時間 14:00~
演目 娘手踊り(お伊勢参り)
出世景清-拷問の段(水責め火攻め)
出世景清-牢舎の段(ずやんば)
間(あい)狂言-太郎の御前迎(ごぜむけ)
お問い合わせ先
〒889-1803 宮崎県都城市山之口町山之口2921番地1
TEL 0986-57-5295
HP
http://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/
2014-03-07 11:19
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